【マウスピース型矯正装置について】北九州|八幡西区折尾の矯正歯科・小児歯科

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マウスピース矯正について

1.マウスピース型矯正装置とは

マウスピース
 矯正治療でもっとも嫌がられるのが装置が目立つこと。目立たないコスメティックブラケットを使っても、やっぱり近くで見ると分かります。マウスピース型矯正装置はどうしても装置が見えると困る方、人に気付かれずに治療をしたい方など、審美的な理由でブラケットを着けられない(着けたくない)方の為に考案された治療法です。方法は歯の型をとり、模型上で動かしたい歯を削り出します。この歯を少しだけ動かした状態の模型を作り、特殊な機械で写真のようなマウスピースといわれる透明な装置を作ります。これを食事や歯磨きの時以外、しっかり使ってもらうことで、模型上で歯を動かした分だけ実際の歯も動いてくれるのです。1つの装置で動かせる歯の量は0.5mm~1.0mm程度。そのため、この作業を何度も繰り返すことになります。

2.メリット

目立たない・・・

 装置を入れていることが全くと言っていいくらい分かりません。

違和感が少ない・・・

 マウスピースの表面はツルツルなため、ほとんど違和感はありません。

3.デメリット

万能ではない・・・

 できること、できないことがあります。基本的には部分矯正(プチ矯正)の範囲の治療で、比較的簡単なものに限られます。

使わないと動かない 戻ってしまうことも・・・

 装置を外している間は歯はフリーな状態です。その間は当然歯は動きません。さらにせっかく動いたものが少しずつ戻ってしまいます。しっかり継続して使うことが大切です。

むし歯になりやすい・・・

 歯を完全に覆ってしまうため、歯垢や食べかす等の汚れが残っているとむし歯になることがあります。食べたらすぐ歯を磨き、すぐに装置をはめるようにしましょう。

歯を削る場合も・・・

 必要に応じて歯を削ってスペースを作ってから動かす必要がある場合もあります。削る量はほんのわずかなため、もちろんしみたりむし歯になったりするようなことはありませんのでご安心ください。


この様にメリットもありますがデメリットもある治療法です。簡単な歯の動きであればとても有効な方法ですが、場合によってはご希望に添えないこともありますのでご了承ください。

まずはお電話ください。TEL 093-693-1050


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