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2024.02.07 矯正歯科

矯正治療の治療期間について

随分ご無沙汰になってしまいましたが、今回は矯正治療の治療期間について書いてみようと思います。

まずはI期治療に関してです。
I期治療をざっくりとご説明すると、乳歯と永久歯が混在した時期に、噛み合わせの問題がある場合にその部分を改善する治療です。
年齢的には概ね6歳~8歳くらいに始め、治療期間は半年~1年半と言ったところでしょうか。もちろん、症状や治療内容によって変わってきますが、あまり長くずるずると続けるのは良くないと思います。それは装置が入ると歯磨きがしづらいこと、そしてご本人が嫌になったりすると、その後必要になってくる可能性のあるII期治療を嫌がってできなくなったりすることもあるからです。またずるずる継続してそのままII期治療に移行すると治療期間が長期にわたり、むし歯のリスクが格段に上がります。そのようなことを避けるため、概ね上記の期間を目安として治療を行います。

II期治療、成人全顎治療の目安は概ね2年です。もちろん前後はしますが、3年となるとやはりちょっと長いですね。もちろん、始めの状態だったり、年齢的なものでそのくらいかかる場合もあります。もう一つは治療中のご本人の協力状態によっても変わります。一番大きいのはゴムの使用状況です。必要に応じて上下の歯にゴムをかけていただくことがありますが、これはご自身で掛けたり外したりしていただかなければならず、この使用時間が短いとなかなか治療が終われないことがあります。

矯正治療はどうしても年単位の治療期間がかかります。また、この治療期間は月1回の調整を毎月しっかり続けた場合の話で、来院間隔が長くなるとその分治療期間も延びてしまいます。定期的な調整でできるだけ短期間で終われるように頑張りましょう。当院としましても使用する装置や毎回の調整を工夫し、治療期間の短縮に努めています。ドクター、患者様双方が治療終了に向かって協力し合い、より良い歯並び、噛み合わせをより短期間で獲得できるように頑張りましょうfukidashi3

 
随分ご無沙汰になってしまいましたが、今回は矯正治療の治療期間について書いてみようと思います。

まずはI期治療に関してです。
I期治療をざっくりとご説明すると、乳歯と永久歯が混在した時期に、噛み合わせの問題がある場合にその部分を改善する治療です。
年齢的には概ね6歳~8歳くらいに始め、治療期間は半年~1年半と言ったところでしょうか。もちろん、症状や治療内容によって変わってきますが、あまり長くずるずると続けるのは良くないと思います。それは装置が入ると歯磨きがしづらいこと、そしてご本人が嫌になったりすると、その後必要になってくる可能性のあるII期治療を嫌がってできなくなったりすることもあるからです。またずるずる継続してそのままII期治療に移行すると治療期間が長期にわたり、むし歯のリスクが格段に上がります。そのようなことを避けるため、概ね上記の期間を目安として治療を行います。

II期治療、成人全顎治療の目安は概ね2年です。もちろん前後はしますが、3年となるとやはりちょっと長いですね。もちろん、始めの状態だったり、年齢的なものでそのくらいかかる場合もあります。もう一つは治療中のご本人の協力状態によっても変わります。一番大きいのはゴムの使用状況です。必要に応じて上下の歯にゴムをかけていただくことがありますが、これはご自身で掛けたり外したりしていただかなければならず、この使用時間が短いとなかなか治療が終われないことがあります。

矯正治療はどうしても年単位の治療期間がかかります。また、この治療期間は月1回の調整を毎月しっかり続けた場合の話で、来院間隔が長くなるとその分治療期間も延びてしまいます。定期的な調整でできるだけ短期間で終われるように頑張りましょう。当院としましても使用する装置や毎回の調整を工夫し、治療期間の短縮に努めています。ドクター、患者様双方が治療終了に向かって協力し合い、より良い歯並び、噛み合わせをより短期間で獲得できるように頑張りましょうfukidashi3

 

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