北九州で矯正するなら、あつし矯正歯科ひろみ小児歯科へ

2018.06.19 矯正歯科

舌の動き その2

さて、舌の動きについての第2話です。

良くない舌の動きとはいったいどんな動きでしょう?それを知るためにはまず良い動きがどんな動きかを知る必要があります。

右の図が物を飲み込むときの本来の動きです。簡単に言うと舌全体を上あごに押し付けるように動かし、のどを動かして舌の上の物を真ん中からしっかり飲み込むという感じです。うまくできていない方というのは、概ね舌を前に出したりして口の中のものを舌と唇を使って後ろに押しやり、前に出すことによってできた舌のわきの隙間から物を飲み込んでいると考えられます。生きていくには飲めさえすればOKなので、これでも事足りるのでしょうが、こと歯並びに関して言えば、この動きはNGということになります。

ではどうすればいいのでしょうか?舌の動きを改善するには毎日のトレーニングが重要になってきます。どんな方でも、舌の先を動かすことは恐らく容易にできるでしょう。つまり舌の良い動きができない方というのは、舌の中央部、および舌縁部(横)を思うように動かせないのです。ですので、トレーニングでは舌の後ろの部分を上にあげるトレーニングをします。またトレーニングに際して、のどを意識的に動かせないとなかなかうまく飲み込めないことがあるため、必要であればのどの動きのトレーニングもします。

簡単に言えばとにかく舌を前歯に当てないようにすること。また普段の舌の位置も同じです。キュッと上あごに吸い付けておくのが良い位置になります。これらの舌の位置、動きの改善のためのトレーニングをMFT( Myofunctional Therapy)と言います。

ただ、真剣にMFTをフルコースでしようと思うととても大変です。自分がやると考えると、とても続かないだろうなと思ってしまいます。そこで、当院ではできるだけ項目を減らし、比較的わかりやすく、少しでも楽しくできるように色々と工夫をしています。何といっても一番大切なのはご自宅で毎日続けること。多変だから続かないのでは意味がありません。毎日少しずつでもいいので、意識すること。これがMFTの一番重要なことだと考えています。

ということで、なかなか言葉でお伝えするのは難しいので、細かいやり方までには至りませんが、MFTの重要性と、当院の取り組みをご理解いただければと思います。それでは。

さて、舌の動きについての第2話です。

良くない舌の動きとはいったいどんな動きでしょう?それを知るためにはまず良い動きがどんな動きかを知る必要があります。

右の図が物を飲み込むときの本来の動きです。簡単に言うと舌全体を上あごに押し付けるように動かし、のどを動かして舌の上の物を真ん中からしっかり飲み込むという感じです。うまくできていない方というのは、概ね舌を前に出したりして口の中のものを舌と唇を使って後ろに押しやり、前に出すことによってできた舌のわきの隙間から物を飲み込んでいると考えられます。生きていくには飲めさえすればOKなので、これでも事足りるのでしょうが、こと歯並びに関して言えば、この動きはNGということになります。

ではどうすればいいのでしょうか?舌の動きを改善するには毎日のトレーニングが重要になってきます。どんな方でも、舌の先を動かすことは恐らく容易にできるでしょう。つまり舌の良い動きができない方というのは、舌の中央部、および舌縁部(横)を思うように動かせないのです。ですので、トレーニングでは舌の後ろの部分を上にあげるトレーニングをします。またトレーニングに際して、のどを意識的に動かせないとなかなかうまく飲み込めないことがあるため、必要であればのどの動きのトレーニングもします。

簡単に言えばとにかく舌を前歯に当てないようにすること。また普段の舌の位置も同じです。キュッと上あごに吸い付けておくのが良い位置になります。これらの舌の位置、動きの改善のためのトレーニングをMFT( Myofunctional Therapy)と言います。

ただ、真剣にMFTをフルコースでしようと思うととても大変です。自分がやると考えると、とても続かないだろうなと思ってしまいます。そこで、当院ではできるだけ項目を減らし、比較的わかりやすく、少しでも楽しくできるように色々と工夫をしています。何といっても一番大切なのはご自宅で毎日続けること。多変だから続かないのでは意味がありません。毎日少しずつでもいいので、意識すること。これがMFTの一番重要なことだと考えています。

ということで、なかなか言葉でお伝えするのは難しいので、細かいやり方までには至りませんが、MFTの重要性と、当院の取り組みをご理解いただければと思います。それでは。

ご予約はこちら
PAGE TOP